映画・テレビ

まだでしたら、是非・・空気人形

気が付いたらもう10月・・。速いものですなあ。

ついこの前、氷川君が紅白の大トリで号泣してたと思ったら、

もう来年、2010年が近付いている訳ですよ。

ああ、何だか怖いー!誰か助けてー! 

↑ いとうあさこ風に。何だかリアルな感じーww

・・さて、そんな言いようもない恐怖感を抱えながら(大汗

今日は話題作「空気人形」を観てきました。 公式サイト 此方

そして、予告編も貼っておこうね。私はこれだけで十分泣けましたよ。

で、以下は感想色々(若干ネタばれも含む)。

何かこう、とてつもなく『重たい映画』だったんですよ。とても良い意味でですが・・。

ポスター・パンフ等かわいいい作りだけど、内容はかなりビター。

一言で言うと、いくつのもストーリーの断片が幾重にも重なって、

スパイラル状に絡まり、大きな一本の木になっている様な作品。

(うーん全く一言になってない)

観終わってすぐだからかもしれないけど、

ストーリーの解釈がまだ頭の中で整理できないでいる。

色んな読み方ができる映画。凄く深かった。

そしてもう一度観たいけど、ちょっと怖いなー、みたいな・・。

・・・・・・・・・・

主要テーマは「人間の生と性」そして「人の心のまやかし」。

R指定になっている分、人の色々な営みの様子が生々しく描かれていて、

えーこれ普通ならカットするんじゃないかな、なんてシーンも随所に有る。

でも、リアリズム追求型の私としては「監督よく撮った!」「よくこのセリフ言わせた!」

と思わず心の中で拍手拍手。

見どころも沢山ありますが、特に後半「空気人形」がレンタルビデオ屋の純一君と

一気に関係を深めて行くくだりは思わず息をのんだ。

「空気人形」にとっては命がけ、のシーンがあるんですね。

ここが実に実に切ないの・・。

そしてそのまま「空気人形」と純一君の視点が最後までかみ合わないんだよね。

観ていてとても辛かったな・・(女目線だと特に)。

でも、心が救われる様な美しいシーンも沢山ある。一つだけ挙げるなら、

「空気」が生みの親である人形工場長・園田さんに会いに行くシーンでしょうか?

いわゆる「里帰り」の場面。

いやー、ここでの二人のやり取りが泣けるのよ。マジで。

なので「号泣したい秋」な方は是非、御覧ください!!

追伸:この映画の後に「はちみつぱい」のセンチメンタル通りを聴いてます。

すると、更にじみじみ感倍増。秋ですな、秋~。

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