将棋

81デビュー

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 実はまだ未読であった「ハチワンダイバー」でしたが、

 今日一日で1~8巻まで一気読み(笑)。

 漫画故の誇張なのでしょうが、駒音の表現 

 EX)「バチ!」「ズダン!」等がちょっと大袈裟に感じる、

ここぞという時に「ダイブ!」って叫んでしまう主人公・スガタ君

すごく気持は分かるけども~、対局中は叫ばずに行こうよ~、等

色々思う所はあるが、とにかく面白くて一気読みしたことは事実だ。

・・・以下、読んだ人向け

感想は色々あるが、やっぱり「二こ神さん」が出てくるシーンは場が締まるねえ~。

①2巻でしたか?二こ神さんが、升田幸三氏の生前のエピソードを語るシーンでは

思わず涙する。

戦場に出向き、たとえ死と隣合わせの状況であっても

勝負師というのは一人月を見ながら「感想戦」を続けるのだよ。生=執念(涙涙)。

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 升田先生、ブルースマンみたいで格好いいから、

 貼ってしまおうペッタン。ああ、やっぱり素敵。

 ②「雁木囲い」から「入玉」の対局場面で、

 何だかものすごーく興奮する

「雁木」分かってないんだけど、興奮した。ただそれだけなんだけど(なんだそりゃ!)

読みすすめるうち、6巻の辺りでストーリー中だるみ??なんて思いつつ、

7~8巻は更にスピードアップして読みすすめる。

極限の状況下で理性を失っていく人間の愚かさや、人生の不条理、

(このあたりの描写、セリフのリアリティと言ったら!)

そして、そんな中でも大事な物を守ろうとする男の子のダサ格好よさが

しっかりと描かれていて、壮絶な展開でした。

将棋に興味は無くとも、本物の大人の男になる前の『男の子達』には読んで欲しいなあ

なんてね。

明日は9、10、11巻と読みすすめよう。

・・・・・

それにしても、暑い一日だった。冷酒が美味いねー。

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第66期名人戦第三局(大逆転)

Kisin

「ブログも無理せず、のんびりと素のまんまで更新していこう」

と思ったら、逆に沢山書くようになってしまった。不思議なものです。

さて、今日は将棋の話。

今日のこのタイミングなら第67期名人戦、羽生名人防衛についてなんでしょうが

実は私、最近将棋からちょっと離れておりまして・・・・。

その理由というのが、本気で将棋を学ぼうとしていたところ、なんといいましょうかね、

元々性格のベースにあった『負けず嫌い』の部分が全面的に表に出てきてしまい

仕事関係の上の人と大喧嘩になってしまったんですよ(大笑)。

これはいかん、落ち着こう、と思い将棋からはちょっと距離をおいていたのですが、

『将棋世界』だけは毎月購入してました。中原十六世名人のインタビューよかったな。

さて、羽生名人防衛については「きっとこうなるんだろう・・」と予想はしていたので

あまり驚いたりはしなかったんだけど、自分の中では上のタイトルにある

昨シーズン『第66期名人戦第3局』の激闘の記憶がまだ生々しく残っており

たまに思い出してはジーンと感動し、まだあの対局の事自体消化しきれていないので

リアルタイムの今シーズンの事に頭がついていけてないんですよ(遅)。

あの激戦の思い出だけで、ご飯3杯ぐらいはいけちゃう。

人生最後まで何があるのか分からない、「もうヤバイ、こりゃだめだ」の局面に

際しても、そこを突破しようとする人間の想像力というのは計り知れないのだ、

私も頑張ろう、ううう(涙)と今でも感動が波の様に押し寄せます。

・・・・・・・・・・・・

さて、話は若干変わるのですが、つい先日「無期限営業停止」になってしまった

同業者の方と話す機会がありました。

ちょっとカンニング・竹山似のめっぽう口の悪いおじさんなんだけど、

彼の事を悪くいう人はいない。筋が通っていて、やることはやる、いい人だ。

基本的にストレートな方なので、あえて失礼を承知で今後の運営の方向性等について

切り込んでみたのだが、実に誠実に毅然とした態度で、この馬鹿女の質問に

答えてくれた。職員として残ったのは実質彼だけ、なのだそうだ。

残務処理とか諸々の事情はあるのだろうが、再建にむけての現実的なプラン等を

希望、として語ってくれて、私は非常に感動したんだよ。

逃げ遅れてしまった、勘の鈍い人なんかじゃないんだよ。

どうぞ彼の周りでも昨シーズンの名人戦第3局のような「大逆転劇」が起きますよう、

心から願います。

追記・将棋関連:①上は「棋神」という、将棋棋士の写真集。名作です。

深く物を考える時、人間はこんな顔をするんだな。何度みても飽きない。

②梅田望夫さんのブログ→ 興味のある方は

充実の内容。金子金五郎語録が沢山載ってるんだもの。凄い凄い!!!

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月世界紳士から紳士棋士へ

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 雨降りも影響してか、著しく体調不調により

 本日の『青空将棋教室』、参加できませんでした・・。非常に残念。

 次は7/4 の JT将棋日本シリーズ。体調整え頑張ろう。

上は、泣く子も黙る(?)月刊「将棋世界」。私も、ほぼ毎月購入しておりますが、

この雑誌、将棋を指す人、観る人、その姿を記録する人、写真に撮る人等々

関係者全ての将棋愛がガシガシと詰まっていて、非常に読み応えがあるんだよ。

将棋に興味のない方も、私の様なビギナーが言うのですから、一度はチラリと

見てみてね。

そして語弊を恐れず言うならば、最近の若手棋士には今時のイケメンが多いよ。

(あ、イケメンが多いのは昔からだけど。これは常識!)

ああ、それとね、5/10に書いた「シリコンバレーから将棋を観る」の感想文

ですが、水面下で色々な方が目に通してくれているようで、嬉しいです。

こんな感じで将棋世界がもっと、盛り上がるといいなあ。

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GWまとめ ②将棋編(長文)

41jrdfqpedl__sl500_aa240_  日曜の朝なので「NHK 将棋の時間」。

   このキリりとした静寂感、やっぱりなんかいいよねえ。

 「幸宏さんの新譜を聴くと、気持ちが落ち着くわ」とか

 「“花と水”は好きだなあ」→ 一応補足

 という方にも、ぜひ一度は見て頂きたいです。

同じ空気感が漂っていると思うのですが・・・(違ってたらごめんなさい)。

さて、今日はGWの「将棋」をまとめます。

と、言っても上にある梅田望夫著「シリコンバレーから将棋を観る」と

DVD「情熱大陸・四人の棋士編」の読後、視聴の感想ですが

長くなります。

まずは梅田氏の「シリコンバレ~」より。

この本の中で梅田氏は、「はじめに」から終始一貫して

私の様な「将棋を観て楽しむ派の人間」に対して

「芸術鑑賞と同じスタンスで、将棋の素晴らしさや棋士の個性を存分に堪能して

下さい。」と明言されている。

正直「おお、自分のスタンスが認めてもらえた。これで街の将棋大会にも

(見学)参加できる。門が開いた。」と思った。非常に嬉しかった。

梅田氏がおっしゃる通り、実は「あまり強くはないけど」とか

「しばらく遠ざかっているけど」と前置きをしながらも隠れ将棋ファン

カミングアウトする人は大変多いと思う。

「最近将棋に興味があってー」と口にした途端、「実は私も!」と

と言葉を返す人が一体どれだけいたことか?

倉敷藤花、の一言に激しく反応する人

「うちの将棋盤、あげようか?」と寄贈を申し出る人(何だか嬉しそう)

「とにかくこの本読んでみて。」と紙袋一杯に本を持ってくる人。

そして、身近な所ではウチの父親。

本人曰く「昔は街で二番目に将棋が強かった。」らしく「そのうち、一緒に指そう。」

と、この歳になって一気に親子の距離が縮まった(この展開の速さときたら!)

そもそも、私が将棋に興味をもったのは、羽生善治名人言うところの

『決断力』の研究に端を発する。

次の一手を決断するまでの思考のプロセス、様々な選択肢を整理するということ

そして、次の大きな「決断」に備えての対局後の感想戦。

失敗の検証なんて、日頃の生活の中でまともにやってる人は少ないのではないか。

自分を含めてだけど、意地になって同じやり方に固執する人間のなんと多いことか。

ダメなら、別の手があるのに何で変えられないのか、不思議でしょうがない。

そもそも合理的でないでしょう?

なんて、自然にテンションが上がってくるのですが(すいませーん)。

そんな訳で、これからも私は「将棋を観る人」として、人生における大切な事や

棋士という生き方のから学ぶ「探究心」をググッと体に吸収していきたいなあ。

補足:それにしても故・金子金五郎九段の文献、本屋で見つからないですね。

棋士番号 3、というのにも驚いたけど。

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 次はDVD「情熱大陸~四人の棋士編」。

 内容は、新しいところから昨年の第21期竜王戦七番勝負

 (渡辺竜王対羽生名人)、佐藤康光編、谷川浩司編、と3編。

竜王戦の大逆転劇の舞台裏に感嘆しつつ、谷川九段の幼少時のエピソード

(5歳の頃、対局の内容に納得いかず「駒を噛んだ」際の歯型が今も残っている)

にも、「やはりこれくらいでないと・・・」と腑に落ちるものがあった。

そして、個人的には佐藤康光九段編が興味深かった。

佐藤九段の「愛すべきストレンジャー」ぶりがいかんなく画面に表現されていた、

というか。私でも分かる「鬼手(奇抜な手)」のオンパレード。

しかし、何故?疑問?と思いつつ、結局は佐藤九段の勝利なんですね。

そして、緊迫した局面になると突然出てくる、あの「咳きこみ」。

一手毎にトイレに身を隠して咳、止まらず。トイレも女子と男子とを間違う。

あまりに激しく咳きこみ過ぎて、胃液を吐く。

それくらい対局中は心身ともにエネルギーを使い果たし「ここではない世界」

に行ってしまっている。表情からも対局の厳しさが強く伝わってきた。

逆に、ほのぼのしたシーンもあった。

子供対象の指導対局では、子供より佐藤九段の方が明らかにヒートアップ。

ちょっとポカーンとして、明らかに取り残されている男の子(笑)。

奥様との仲睦まじい姿も「あらあら!」という感じ。

そして、一番興味深かった、というか自分にとっての泣きのツボは

番組中口にした佐藤九段いうところの「将棋の魅力」についての発言である。

「ずっと考え続けていても、分からないから。」

「いろんな事を考え続けていられる事自体、喜びである。」と。

このニュアンス、伝わるだろうか?私はひどく感動したんだけどねえ。

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ビギナー、将棋を語る(相振り飛車は分かる)

さっき本屋で「ar」と「NHK 将棋講座」を買ってきた。

ありえない組み合わせなのかもしれないが、『春のボーイズデニムのはきこなし』と

『橋本崇載の受けのテクニック』、私はその両方を知りたいのだ!

そして本日のNHK杯テレビ将棋トーナメント決勝、結果は羽生善治名人の勝利。

準優勝に甘んじたが、森内九段、あいかわらず中~終盤(?)にかけての

「受け」が凄いと思った。なんであんなに冷静でいられるのだろう?

森内九段の様な「鉄板の受け」を日々の生活の中で実践できるようになったら

どんなに素晴らしいことか、と思う。

それ故対局を見る度、本当に凄いな、あんな風になりたいな、と憧れる次第です。

そしてそんな素晴らしい対局の後は

「プロフェッショナル・仕事の流儀~羽生善治の仕事」

で復習をする(DVDと書籍両方とも所有してるからね)。

「決断力」「大局観」について、もう一度学び直しますよ。

それと、某女史に教えてもらった「谷川・河合本」やっと見つけた。即購入します!

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谷川先生、A級残留おめでとうございます!

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名人戦A級順位戦、何か結果が出るまで寝れませんでした。

佐藤棋王藤井九段の対局も大変気になりますが、

今日はもうオネムの時間の様です (ノ_-。)

明日、朝の速報で確認するしかないね~。

*上にあるのは、去年佐藤棋王から頂いたお宝色紙。

 「意自如」:心の中にしっかりした物を持ちたいものです!

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「やっぱ米長でしょ」&ハッシー

「忙しい、忙しい」と口に出して言うのははあまり格好いい事だとは思いませんが、

やっぱり年度末の〆の時期にさしかかってくると、一瞬今何月なのか分からなくなるくら

い気ぜわしくなります。皆さんはいかがですかー?

と、ぼやきつつ「やっぱ、米長でしょ」。

エリオット・スミスの次に日本将棋連盟会長・米長邦雄氏に話が飛ぶのもアレですけ

ど、この方凄く素敵なんですよー。

最近の私の日曜の朝は、中国茶を飲みながら「NHK将棋トーナメント」を見るのが日課

になってるんですが(渋)、米長さんが解説を務める日は決って暴走発言があるので

見逃せない。

どんな塩梅の暴走かはこちらで。

よーく読むと、とても60代とは思えないシュールさ炸裂してます。

また、この方の名言で「過程でまったく笑いがない場合には、どこかで破綻が生じる」

というのもあるのですが、これは人生のあらゆる局面において真実だと思います。

そして、もう一人今後の将棋界、期待の新星の紹介を。

橋本崇載氏。NHKトーナメントに金パと紫シャツで登場した男。

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